オフセット印刷では不可能だった素錠にも印刷できます。
印刷可能領域が広く、錠剤の識別性を向上させます。
■可食顔料インクを用いて錠剤の両面に同時印刷(素錠・FC錠)
■カラーインクを用いて錠剤への2色印刷が可能
■錠剤印刷後の乾燥保持機構を有し、乾燥時間30秒以上を確保
■錠剤の表面状態に合わせた最適なインクを製品毎に製作可能
■品種切替における部品交換は工具レスで切替時間が短い
■本体内に2系統独立搬送機構を有し、生産不能リスクを軽減
■マガジン式搬送のため錠剤の吸引搬送が不要で、省エネ実現(最大消費電力は 6KVA 200V 30A)
■印刷能力は毎時31〜46万錠(錠剤形状による φ6〜φ9mm)
■UVレーザーマーカーも搭載可能でレーザー印刷の兼用も可能
■600dpiピエゾ式インクジェット両面印刷システムにより、高速・高精度な錠剤印刷を実現。
■非接触式微細印刷のため、1滴あたりの液滴量が小さく、素錠への印刷でも滲まない。
■マガジン式錠剤搬送により、両面印刷において反転機構が不要でインク転写が起きない。
■マガジン内に錠剤が詰めて挿入されているため、印刷ヘッドの数が1面1個と数が少ない。
■印刷ヘッドの自動クリーニング機構を有しており、生産中のメンテナンスが少ない。